運動超初心者がジム通いするときの見るべきポイント!!
どうも、元理学療法士の鈴木です。
知り合いから、
「体を鍛えたり、痩せたりしたいけど、どうすればいいのかわからない!!」
という悩みを聞きました。というわけで、今回は鍛えるにあたって、ジム選びのお話です。
効率的に体を鍛えるには
色々な本を読んで、自分なりに鍛えたり、走ったり、我流でやるのもアリなんですが、最初のうちは、本に何を書いているのか分からないし結果が伴いにくい。
基本は「ジムに行って筋トレするのが一番」と思っています。
勉強に例えるなら、「塾行って勉強するのが一番効率的」みたいな感じですね。
さて、僕はいくつものジムを渡り歩いてきました。
ゴールドジムのように本格的なものから、エニータイムのように24時間方式、メガロスのようないろいろな施設があるものまで。
一番良いのは、基本的に、設備がどれだけ整っているか、なのですが、それに加えて、見なくてはいけない独自のポイントがあります。
1.ジムは系列ではなく、店舗を見る!!
様々なジムに行った経験からぶっちゃけると「同じ系列でも、店舗によって設備がまちまち!!」ということです。
一応、設備傾向として
・ゴールドジム系列はフリーウェイト、マシン共に多め
・多店舗展開系列は全体的に設備充実
・24時間ジムは、場所によってまちまち
・市営ジムは、地域によって設備がまちまち
といった差はあります。
ただ、地域によって設備充実度はかなり変わってきます。
また、運動初心者の筋トレは、まずはマシンからのほうが良いかなと思います。マシンならケガが少ないし、フリーウェイトは我流だと大変ですからね。
そのため、「この系列だから」といったことに縛られず、実際に店舗に見学したほうがいいです。
2.見学は必ず通える時間に行き、混雑具合を見るべし
実は、混雑具合は超重要です。
まず、絶対にやってほしいのは、見学する時間=通える時間にすること。
でないと、本当の混雑具合がわかりません。
たまたま空いた平日の昼間に見学に行って入会してみたら、夜は激混みだった!!
なんて悲劇もあります。
なので、いつも通える時間で行くのが混雑具合がわかるので良いです。
ちなみに混雑具合の計算式ですが
月謝 ÷ 一か月に最低限行ける日 ÷ ジムに滞在している時間
で、混雑時の待ち時間にどれくらい損失がでるのか計算できます。
月謝1万、週1通いで2時間トレーニングすると、
10,000 ÷ 4 ÷ 2 = 1,250円/h
つまり、待ち時間が30分あったら、625円の損失が発生します。
また、混雑は、気持ちにも強く影響します。
「やる気満々でジムにいったら、混雑していて全然運動できなかった」
となると、フラストレーションがめちゃくちゃ溜まります。
3.混雑具合は、「空いているな」がちょうどいい
混雑は、激混み、ちょい混みくらいを避けたほうがいいんですが、実は「人が全くいない」というのもおすすめできません。
始めたてのころは、「筋トレしてる自分を、誰にも見られたくない」意識があって、全く人がいない場所を選びがちなのですが、オススメできない理由は、「観客効果」にあります。
見物効果ともいう。人前でスピーチ,歌,ダンス,その他の作業をするとき,他人に見られているということによって影響されること。この場合,過度の緊張や不安が生じ,行動に混乱が生じたり,作業能率が低下したりすることが多いが,反面見られていることによってかえって能率が高まることもある。それは本人の性格や作業能力によって規定されることが多い。
つまり、人が全くいないと、「今日はこのくらいにしておくか」という自分の甘えが強くなってしまうのです。
僕の体験談で、人が全くいないジムに行った時に、設備がどんなに整っていても、どの器具を使いたい放題でも、やる気が全くでなかった経験があります。
「自分一人で何しているんだろうな」みたいな気持ちに襲われるので、ガラガラは要注意です。
4.ジムまでの移動を楽にする。
筋トレって、始めたばかりの時は、辛いし、筋肉痛が痛いし、楽しいことってほとんどありません。
結果が目に見える大体3か月くらいまで、疲れることが多いです。
それなのに、家から遠いと、「雨が降ってるな。休むか・・・」「歩くの大変だな・・・休むか」といったように理由をつけて休みがちになります。
なので、なるべく家から近いところがオススメ。
つまり、「ジムと家の移動は絶対に面倒になるので、楽な移動手段をとるか家の近くにする」ということです。
車での移動が苦じゃないのであれば、車でもOK。通勤する場所の近くでも楽ならばOKです。
まとめ
というわけでおさらいです。
1.ジム見学は系列や形態にこだわりなくする。
2.見学する時、自分が一番通える時間に見学しに行く。
3.混雑具合はよく見る。やや空いてるくらいがいい。
4.ジムまでの移動は、なるべく楽にする。
このあたりが、僕独自のチェックポイントかなと思います。
余談
今回は「運動の超初心者の方がジム通いのポイント」だったのですが、
運動初心者ならば、設備にものすごくこだわらなくても、結果がついてきやすいです。挫折さえしなければ・・・。
問題は、どうやって挫折しないか。
コツは、具体的な目標を立てることかなと思います。
・シックスパックの腹筋を作る
・某マッチョタレントのようになりたい
などなど
ここで一つ、厳密な期限は、決めないほうがいいと思います。良い
初心者だと、無理な期限を決めてしまいがちです。
例えば、「春からスタートで、夏までに10キロ痩せる」とか。
なので、明確な目標像を持ちながら、期限はかなり緩く設定するのがコツかなと。
無理な期限であればあるほど、大変になってしまいますからね。
それでは良い筋トレライフを!!
ミンティアがめちゃくちゃ売れてる中、ガム市場縮小!! ガムって何のために噛むんだっけ・・・?
眠気覚ましとして愛用していたミンティアが、めちゃくちゃ売れてるみたいです。
学生時代でも、愛用していました。
錠菓タイプは、口に放り込んでも、噛む必要がなく、悪く言えばバレにくいものだと思います。
一方でガムは、たとえ眠気覚ましでも、噛んでいると心証が悪くなってしまいます。
周りの目を気にしないでガムを噛む場面って運転中くらいかなと。
そのガム市場ですが、急落してます。
めちゃくちゃ落ちてる・・・!!
この落ちてる理由なのですが、
同社でガム事業を統括する平井秀治マーケティング部長は、ガム市場が縮小している背景について「要因は複合的で、決定的なものがあるわけではない」と話す。リフレッシュに使われるシーンでは社会環境の変化によってそもそも残業が減っている。スマートフォン普及の影響もあるかもしれない。眠気覚ましのシーンでは、コンビニを筆頭にコーヒーがより身近になり、カフェイン入りのエナジードリンクなども増えてきた。
市場調査では、「何となく買わなくなった」という消費者も多いという。メーカーとしては有効な打開策が見えない状況だ。
と。
複合的な理由はともかく、「今のガムってそもそも何のために噛むの?」
といった、立ち位置の難しさが、あるんじゃないかなと思います。
同じ噛むアイテムである「グミ」は市場伸ばしていますからね。
用途で考えてみる
用途を主観ですが、比べてみると
眠気覚まし
ガム≦タブレット
(噛んでるのがバレなくて済む、等)
嗜好品
ガム≦グミ
(ゴミを捨てなくて済む、等)
清涼品
ガム≦タブレット
(ゴミを捨てなくて済む、等)
といったように、他の物で代替できるうえにタブレットやグミが上位交換なんですよね。
なので、本当は「ガムでしかできない!」といった強みがないからガム需要が落ちているのかなと思います。
でもガムって、減量にめちゃ使えるんだよね。
需要がめちゃくちゃ減っているガムなんですが、実は減量にはすごくいいんですよ。
1.グミやタブレットと違って消えることがないのでいつまでも噛める
減量中って、とにかく口さみしいことが多いです。
余計なカロリーを摂取したくないときは、溶けてしまって何度も何度も口に入れる必要があるグミやタブレットと比べると、一つで済むガムは重宝します!!
2.ストレス発散作用になる。
減量中って、常に空腹との闘いで、その空腹がストレスになるので、とにかくストレスが溜まります。
ところが、ガムを噛むとストレス発散になるのです!!
ガム咀嚼後の下垂体一副腎系血漿ホルモン濃度の動態から、ガム咀嚼はストレスホルモン分泌を抑制することが示唆される。
日本咀噛学会雑誌 チューイングガム咀嚼時のエネルギー代謝および内分泌反応より
というわけで、一昔前は、ガムダイエットが流行ったこともありました。
そして改めて、「ダイエット ガム」とかで検索すると、ロッテさんの製品が出てくるんですが、多くは「キシリトール」が多いのですよね。
簿記うがめちゃくちゃ無責任な提案なのですが、
機能性表示食品としてガムを売り出すのとかどうでしょうかね。
申請に年数はかかるけど、ここの市場が伸びてますからね。
というわけで、ロッテさん、もし減量ガムみたいなの作ってくれるのをお願いします。
僕が買いますから!!
まずは自己紹介
どうも、無理や無茶をしない鈴木です。
本日からブログスタートです。
このブログは僕の、元理学療法士の経験を入れた、人の体についての話や、それ以外の日常の事を含めた、いろいろな話を書いていきます。
というわけで自己紹介からスタート
自己紹介
年齢:アラサー
職業:元理学療法士
始めた理由:自分が何かを発信して、人のためになればいいかなと
方向性:医療の話より、ネタばかりになるかも。
といった感じかなと。
既に理学療法士を引退?して何年も経っているので、かなり忘れていることは多いのですが、医療の話をするときは、きちんとソースを参照します。(当たり前ですが)
あとは筋肉、筋トレ大好きなのでそっち方面の話になると思います。
ではでは、今回は短いですが、明日から更新していきます。