サ活をしながら仕事をすると、めちゃくちゃはかどる話。仕事にお勧めスポット付き。
今、ちまたでめちゃくちゃ流行っているサ活。(サウナ活動)
具体的には、サウナと水風呂を交互に繰り返す「交互浴」を行います。
死ぬほど暑いサウナに入った後、冷たい水風呂に入るという、一見苦行にも思える行為ですが、なんども繰り返していくうちに不思議な感覚に陥ります。
それを、専門用語では「整う(ととのう)」と読んでいます。
僕もサ活をしています。最近ではサウナとワーキングスペースが合体したKOOWORK(クーワーク)
なんてのもできました。
スカイスパにこもって仕事をしていましたが、正直、めちゃくちゃ仕事がはかどります!!
交互浴によって、意図的に仕事のオンオフの切り替えができるので、
・煮詰まったら交互浴
・緊張が途切れたら交互浴
といった感じでとにかく交互浴を挟むことで、集中力を取り戻しながら仕事ができます。
スカイスパに長期滞在プランが無いのが悩ましいところです。
(ご利用時間10:30~翌9:00まで 5時間まで2,370円)
交互浴が自律神経におよぼす影響
自律神経は、
緊張=交感神経優位
リラックス=副交感神経優位
というバランスで成り立っているのですが、ストレスや冷暖房による環境変化の少なさによって、現代人の自律神経はボロボロになりがちです。
自律神経が調整できない状態を例に例えると、「全力でアクセルを踏みながらブレーキを踏んでいる状態」なので体が壊れてしまいます。
そこで交互浴です。
交互浴が体に与える影響は、医学論文に書いてありました。
温度落差が自律神経活動に及ぼす影響は、単浴に比べ、体温を上昇させること、副交感神経活動を一旦低下を惹起し、その後促通するという生理的作用に優れることがわかった。
サ活は「整う」のもおすすめ
書き仕事がはかどるのもそうなんですが、一方で「整う」が病みつきになります。
この体験って、なかなか口で言っても伝わらない。
さて、どう伝えるかと思ったら、まんしゅうきつこさんが的確な表現をしてました。
サウナ後の水風呂の感じと、お酒を飲んでふわっとする感じは似ているんです。サウナなら合法的に、健康的にラリれる。こりゃあいいぞって、すっかりハマりました。
本当にその通り!!
体がふわふわしてきて、宙に浮いているような感じになり、夢と現実の境界があいまいになる。
それが「整う」
整っている最中は、様々な脳内物質が分泌されるようです。
「サウナ浴で、脳内ホルモンであるβ-エンドルフィンが分泌されることが確認されています。またネコやネズミなどの脊椎動物にも、水風呂に相当する10℃の寒冷浴や42℃の温熱刺激を行うことで、おなじく脳内ホルモンのオキシトシンや、神経伝達物質のセロトニンが上昇することが証明されています」
というわけで、最近は書き仕事をするときはサウナにこもります。
電源があり、Wifiが完備されていて、かつ机があって仕事ができる場所だと、本当はかどるのがオススメです。
都内で仕事がはかどるサウナ
(僕調べ)
らくスパ1010神田
1,460円で10時間入れます。(深夜割増1,200円)
ワーキングスペースあり、電源あり、Wifiありです。
書き仕事をしている人を結構みかけます。
ワークスペースのキャパシティは少なめ。
スカイスパYOKOHAMA
2,370円で5時間とちょっと割高。その後は1時間310円で延長できます。(上限1,550円)
コワーキングサウナと、うたっているだけあって快適。
電源、wifi、ワーキングスペースあり
ワーキングスペースで料理の注文もできる。
ただ、ワーキングスペースのキャパシティは少なめ。
らくスパ鶴見
何時間居ても1,480円で、値段ならぶっちぎりのコスパの良さ!!
電源、wifi、ワーキングスペース完備
キャパシティも多め。
しかし、駅から遠いのが欠点。車や送迎バスを使う必要がある。
荻窪なごみの湯
1800円で、深夜1時まで居られるので、コスパがいい(深夜料金は25:00~1,350円)
ワークスペースのキャパシティは少
ただ、穴場なのか、仕事をしている人をあまり見ない。
テルマー湯やマルシンスパやラクーアも、個人的には好きなんですけどね。
温浴施設としてはものすごく整っているし。
というわけで、他の場所も自分の足で開拓してからレビューしていきます。